皿かぞえ
壱:皿屋敷
貳:更屋敷
参:空屋敷
肆:荒屋敷
後:番町皿屋敷
録:皿かぞえ
鳥山石燕・今昔画図続百鬼より『皿かぞえ』
ある家の下女十の皿を一つ井におとしたる科によりて害せられ、その亡魂よなよな井のはたにあわはれ、皿を一より九までかぞへ十をいはずして泣き叫ぶといふ
此古井は播州にありとぞ
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